きょうは午後走りに行けそう、ということで、9月は花脊峠に行っていなかったので目的地は花脊峠にします。花脊峠は近くの峠の中でも段違いにしんどいので、避けている自分が居たりするのですが、今月は一度も行っていないし、きょう行かなければ来週の土曜日はもう10月なので今月一度も行っていないことになるし...、ということで向かいます。二ノ瀬の温度計は25度でした。
鞍馬温泉を過ぎて、どこだったろう。古進橋を過ぎてからだったかなぁ、後ろから外人のローディが、"Nice! Too hard!”と言いながら抜いて行かれました。風貌から、花脊峠で何度かすれ違ったことがある外人さんだと思います。"Me too,Too Hard!"と返事を返してマイペースで登ると、外人さんの姿はすぐに見えなくなりました...。俺、遅い(;_;)。それにしても何が「Nice!」なのか分からない......(^^;。
追う気持ちも無く、そのまま登ります。頂上に着いたときに別所側に降りていったローディさんの姿が見えたので、その人がこのローディさんだったかもですが、分かりません。頂上の別所側の温度計は22度でした。
今年ずっと思うことなのですが、花脊峠を登る度に、だんだんしんどくなってきます。登る回数が減っているし、坂は登らなければどんどん退化していくし、仕方ないのですが......。タイムは意識していないとは言ってもボロボロだったし......。
それなりに時間もあるので、別所側にいったん降りてから登り返したかったのですが、雨降るコールも来たりしていたので、きょうはここで折り返し。自宅へ戻ります。
そして、登るときには「なんでわざわざこんなしんどいことしているんだろう?」と思いつつ、下っているときには「楽しかった。また次来るぞ!」と思ってしまう、変な自分がいます(^^;。
下るときに何人かのローディさんとすれ違いました。みんななんでわざわざしんどい花脊峠を登に来ているんだろう。きっと私も含めてみんな変人の中に入るのかも......。しんどいし、登っているときはバカかと思ったりもするし、なんでこんなことしているんだろうと思ったりもしますが、みんなきっと帰り道には楽しかったと思うのでしょうね。やっぱり変人かも......(^^;。