あの日のコースを再走。

 きょうはお昼前から家族みんなお出かけ。これはチャンス! 走りに行くチャンスです(^^;。

 たぶん夕方まで自由時間。こんな機会はあまり有りません。自宅を12時半過ぎに出発。17:00には帰るとなると最大で4時間少し。この時間を有効に使うとなると行き先は一つしかありません。しかし、家を出る直前に、嫌がらせのようにiPhoneに雨降るコールが! 雨が降るような感じはしないのに......。最近iPhone5sのバッテリーがもたないので、きょうは久しぶりにコンデジもバックポケットに入れて出発します。

 まずは花脊峠へ。最近の雨が多い天気で自転車通勤も少なめなのに加え、登りの練習もなかなかできていないことから、きょうも花脊峠がしんどい(まぁ、好調なときでもしんどいのですが)。登りの途中で、しんどそうに登っているのが分かったのか、対抗から降りてくる750かそれ以上大きなバイクのライダーが「がんばれ! がんばれ!」と声をかけてくださいました(^^;。会釈することしかできず、その声に励まされながら登ります。最初からゆっくりペースでTTなんてする気も無く登っていたのですが、41分もかかってしまった......。

 花脊峠頂上は先週もそうでしたが、どこかの小学校が団体で休憩中。別所側かどこかから歩いて登ってこられたようです。小学生が元気に「こんにちわ〜!」と声をかけてくれたので、「こんにちわ!」とあいさつを返します。頂上の別所側温度計は23度でした(下界の二ノ瀬は27度)。
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 時間は14:00くらい。「時間は大丈夫。空を見る限りここだけだけかもしれないけど天気も大丈夫」と、別所側へ降ります。
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 ここで折り返すのでは無くきょうはさらに大布施を目指します。大布施は昨年11月19日以来。「ここまで来てしまった...」。帰るにはそのまま引き返すか、周山へ抜けて国道162号線から帰るか......。そのまま引き返す選択はあり得ず、周山へ向けて走ります。

 そしてついに来てしまった......。去年11月19日。ここで走行中に脳内出血して意識障害から落車。骨盤骨折し入院......。その時のGarminの記録によればこのあたりです。
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 ここに到着したとき、それまできつかった向かい風が止んで、なんだか時間が急にゆっくり流れ出したような感覚が...。
 反対方向から現場付近を見てみます。
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 ここに来たら何か思い出すかも、という気持ちもあったのですが、何も思い出せませんでした。落車から意識が回復したのは救急車で救急車で運ばれるときで、その時警察の方に「自転車は?」と、自分より自転車の所在を訪ねたことだけははっきり覚えていたりしますが......(^^;。

 この場所に居たのは5分も無かったかもしれませんが、いろいろな思いがこみ上げてきてしまいました。

 ここから平均速度30km/hを維持し、周山のウッディ京北でトイレ休憩。昨年はトイレが工事中でしたが、終了し入り口が以前と変わってた(^^;。

 栗尾峠の旧道を登り、笠トンネルへ。このコースでしんどいのは間違いなく花脊峠ですが、一番イヤなのはこの笠トンネル。
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 運が良ければトンネル走行中に車に抜かれることはないのですが、そんな幸運がいつも有るわけは無く...。爆音を聞きながら無事のトンネルを通過し小野郷へ降ります。京北側からだと下り基調なのがせめてもの救いかな。でも車が後ろから近づいてくると、自分のスピードが遅い方が車は抜きやすいはずなのでスピードを下げながら走行するようにしています。

 小野郷では、あの日ここの黄葉を見に来るはずだった、大好きなポイントの岩戸落葉神社へ一瞬立ち寄り、京見峠を越えて帰宅。
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 約65kmを3時間半弱で16:10に帰宅できました。
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 このコース、気持ちの良いお手軽コースなのですが、私にとってはいつもだいたい3時間半かかってしまいます。まぁ、花脊峠を登るスピードが遅いから仕方有りませんが......。けど、わが家からだと流れ橋まで往復するより、このコースの方が数キロ距離が短いんだな。

 去年の11月19日に思いかげない出来事で完走できなかったこのコース。もう一度走らないと気持ち的に収まらないという思いをいだいて時が過ぎてきましたが、やっと走り終えることができました。
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Commented by playa at 2015-09-13 13:33
こんにちわ。

何と言えば良いか、上手い言葉が見つかりませんが...
長く見積もればこの日を以てリハビリが完了したのでしょうか?
お疲れ様でした。

笠トンネルは2度ほどしか通ったことはありませんが、
笠峠はロードバイクではとても越えることは出来ませんし、
難儀なトンネルです。東からだと特にw
Commented by maru at 2015-09-13 21:02 x
お疲れ様です。自分も若い頃にロードバイクに乗っていて、ノーヘルで落車して頭を強打、鼻血と額を割って流血し、さらには脳震盪も起こし、部分的な記憶喪失になった経験がありますが、今でも事故現場を通る時に当時のことが頭をよぎることがあります。
事故したり怪我してみて、初めて安全の大切さが分かるというものですね。

ちなみに笠トンネルは、この数年でも知り合いが何人もロードバイクで大きな事故に遭ってるので、自分は通らないようにしています。
そもそも周山街道(国道162号)の中川~笠トンネル~周山の区間では、若い頃に一緒に走っていた友人を2人も事故で亡くしているので、それ以後、自転車で走らないようにしていますが…。
Commented by dottensya at 2015-09-13 21:48
playaさん>
 ありがとうございます。途中で倒れてしまったこのコースをもう一度走り終えないとあの日が終わらないとずっと思っていたのですが、走り終えたからといって走行中に脳内出血で落車したという事実が変わるわけでも無く...。でも、心のつっかえはちょっとマシになったように思います。ずっと血圧も正常で過ごしてきましたし、あの日も特に体調が悪かったわけでもなんでも無かったので、なんでそんなことになったのか原因も分からず...、これが一番の自分の中でのわだかまりなのかもしれません。これからも健康に気をつけながら無事に走ることができればなぁと、あらためて思った日でした。
 実は無事自宅に帰るまで、心の中のどこかに「また倒れたらどうなるだろう...」という不安が有ったりもしましたが...(^^;。
Commented by dottensya at 2015-09-13 21:55
maru さん>
 大変な経験をなさったのですね。やはりその場所を通るといつになっても記憶がよみがえるものなのでしょうね。
 笠トンネルで何人もの方が大きな事故ですか...。やはりあそこは恐い場所ですね。あまり通りたくないのですが、周山方面へ出かけるには、笠トンネルを通らないとしたら花脊から行くか、神明峠から行くか、でしょうか。どちらもかなり大回りになるのでどうしても笠トンネルの選択が消えなかったりします。
 旧道が走りやすかったり、深見トンネルのようにどちらか片方の側道部分が広かったら良いのですが...。笠トンネルがもっと走りやすかったら、もっと周山方面へ脚が向くのになぁと思ったります。
Commented by ひろべぇ at 2015-09-14 00:57 x
今日事故現場を走られたのですか。お気持ちはよく判ります。
これで一区切りですね。

しかしmaruさんがおっしゃるように危険な長いトンネルはできるだけ通らないほうが良いと思いますよ。
いくら注意しても後ろから来る、避けられない危険は回避したほうが賢明です。
ボクがよく行く一庫ダムも国道筋は危険なトンネルがいくつかあり、時々死亡事故があることを耳にします。
そんな国道は避け、迂回していつも走ります。
残念ですが危険な箇所があるルートは避けるが吉だと思います。
Commented by dottensya at 2015-09-14 21:58
ひろべぇさん>
 ありがとうございます。今回走ってみて、やっと自分の気持ちの中で一区切りがついたような気もします。
 笠トンネルはできるだけ避けた方が良いように自分でも思います。自転車で走るトンネルの端部分はところどころ濡れていることが多いですし、何よりトンネル内で聞こえる車の轟音はあまり気持ちの良い物ではありません。ただ私の場合はここを通らないと美山・京北方面からの帰りの道がだいぶ不便になるという困った点はあったりします(;_;)。
by dottensya | 2015-09-12 23:33 | サイクリング | Trackback | Comments(6)

あの角を曲がれば......

あの角を曲がれば、どこか別の世界へ行けるかも......。

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