落車
2014年 11月 19日
市内の病院に転送後、再度CT検査。腰だけではなく脳も撮ったところ脳内にも出血が...。出欠が脳の奥の方でピンポイントにあるということで、脳内出血による意識障害で転倒してしまったのだろうとのことでした、こけたときの記憶がないのもそれで納得できるのかも...。
自称ぐるっと京北一周コースは自宅から鞍馬〜花脊峠〜京北黒田〜周山〜栗尾峠〜笠トンネル〜京見峠〜自宅と一周して約3時間半程度。よく走るコースです。まさかこんなことになるとは...。ぐるっと回って岩戸落葉神社の黄葉を確認に行くつもりが......。
骨盤の中には太い血管や神経が入っており、大量出血や麻痺の可能性もあるとのことで、骨盤骨折はたいへんらしいです。退院まで約6週間の予定ですが、それもどうなるか分かりません。今のところ脳内出血も落ち着いており、骨盤骨折も手術の必要ないであろうとのこと。
これから年末の忙しい時期に職場に多大な迷惑をかけてしまうことになります。大変申し訳ない...。そして家族にも...。
ここを読んでいただいている方の数は少ないとは思いますが、皆様走行には十分ご注意ください。怪我無く無事に走ることが一番大事なことですよね。
落車、大丈夫でしょうか。落ち葉は滑りますよね。日曜日、夕方から用事があったのですが、午後は時間が空いたので、4時間で帰ってこれるところと言うことで京北まで一周コースでスタートしたのですが...、思いもよらない結果になってしまいました。
六丁峠さんともご一緒に走らせていただきたいところなのですが、私の場合時間が空いたところを見計らってぱっと出発することが多いのでなかなか事前にご連絡させていただくことができないでいます。
年末のせわしい時期がやって来ていますが、あせらずご無理されず、ご自愛ください!
来年の伊吹山ヒルクライムは、この骨折からの復帰が課題となりそうです(^^;。
最近、自分の身の回りでも落車して骨折とか大きな怪我をしている方が多いです。
昨今の軽量なバイクに乗ると、昔のクロモリ時代と違って重心の位置が高くなります。しかも、最近のカーボンフレームは高性能なので、実はその機材の持つ性能にカバーされていることに乗り手が気付き難いです。
30年以上も昔の時代からロードに乗っている自分から見ると、最近のライダーは重心を意識できてなくて、バイクの性能にべったりと浸かり、自分の技量で操っている感に乏しく見えて、そのせいで危険予測が疎かになっているように思います。それに、とかく速さや軽さばかりに目を向けてしまい、安全性を疎かにしているようにも思えます。
重心を意識したライディングを早く身に付けるには、オフロードやウェット路面などを走れば良いのですが…ロードバイクのライダーの多くは、そういう状況を避けがちですね。そういう意味で、MTBやシクロクロスに乗って走っている人は、まず間違いなくライディングスキルが上達します。
お見舞いのお言葉、ありがとうございます。
お医者さんによると脳内出血のしかたから見て、先に脳内出血が有り、それにより意識障害が起こってしまったことで転けてしまったようです。実際、転けたときの記憶がありません。これが街中を車を運転しているときでなくて良かったと思っています。車運転時に意識がなくなって誰かを牽いてしまったりしていたら大変なことになっていたかもしれません。事前に頭痛などの症状もなくなぜ脳内出血があったのかが分かりませんが......。幸い麻痺などの後遺症もなく、骨折さえ良くなればまた自転車に乗れそうな感じです(^^;。紅葉のきれいな今乗れないのは残念ではありますが、とりあえずなんとか復帰をめざしてがんばりたいと思います。