ポッキリにビックリ。
2013年 07月 12日
この自転車、某メーカーのフォールディングロードバイクに区分けされる自転車で、ロードバイクに迫る高速走行と折りたたみの利便性を両立、可変式エアサスも装備しています。後ろを走っているときはこのエアサスが効いているのがよく分かり、「すごいなぁ」と感じたものです。
標準で10kg程度のようで、知人はこの自転車で第1回グランフォンド京都(網野〜京都市)約160kmを完走された剛脚の持ち主。朽木まで往復100km以上走行、琵琶湖一周、そして毎日の自転車通勤などなど、この自転車での総走行距離は何万kmになるのか......。
フレームはアルミのようです。知人の使用状況からしてかなりの走行距離のようですので、金属疲労によるものなのかもしれませんが、このようなことがあるのですね。実際に割れたフレームを見させていただきましたが、ビックリです。
とにかく知人に怪我がなかったことが一番の幸いです。次の自転車を検討中とのこと。クロスバイクを持っておられるので、「ロードバイク」を勧めておきましたが、この人がロードバイクに乗ると、どこまでも速いだろうなぁ...。きっと私はちぎられる(^^;。
写真は自転車通勤帰りの夕暮れの嵐山。信号待ちで撮った構図も何もなってない写真ですが...。
アルミにせよ、カーボンにせよ、クラックが入っても殆どの場合で外から見えないので厄介です。
自分の場合、過去30年近く、色々な素材のフレームに乗って来ましたが、とりあえず、素材に柔軟性のあるクロモリに比べると、アルミもカーボンも衝撃に弱いので寿命は短いと思います…。